暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

平日のズル休みから思うこと

こんばんは!

今週は暖かいようで、雪も今日でかなり解けました!

明日には家の前の道路の雪がなくなったらうれしいなぁ。

もう根雪かなと思ったけれど、アスファルトが見えてきてうれしいです。



なかなか会えない私の妹が来ていることもあって、今日は長男の学校を休ませました。

私が子どものころだったら、我が家の感覚では叔母が来るだけで学校を休むなんてありえませんでした。

今もそういう方もいるかもしれませんが、子どもの友達では旅行で休む子をよく聞きます。

私の頃は、学校は余程のことでは休まない、多少の風邪では休まない、親が送迎?そんな発想すらない、そんな感じでした。

親の職業の多様化や学校以外での学習手段が多いこと、子どもが巻き込まれる事件や事故の増加などからでしょうか、だんだんそんな意識は薄れてきました。

コロナ禍もあり、風邪を引いたらしっかり休む、人混みはなるべく避けたいなどの理由もあるかもしれませんが、それ以上に、努力!勤勉!忍耐!などの規律を重んじる意識はだいぶなくなったと思います。

私は子どもの頃から学校が好きではなかったものの、毎日行くことは当たり前であり、特に厳しい家庭だったわけでもないですが、ズル休みなど一度もさせてもらえたことはありません。

中、高と運動部だったこともあり、毎日限界を超えて頑張ることが良しとされ、真面目に毎日練習に励み、先輩や先生の命令は絶対のような典型的な部活でした。

そんな自分が辛かった反動からなのか、時代が変わったのか、子どもには大人や社会の常識にとらわれて欲しくないと強く思っています。

もっと勇気が私にあれば、嫌なら学校なんて行かなくてもいいとさえ思っています。

好きなことだけやって、どんどんそれを極めて、羽ばたいていってほしい。

日曜日の夜から明日の学校嫌だなーと言う息子に対して、休んでもいいよ、学校なんて行かなくてもいいよと言いたい気持ちもありつつ、小、中学校くらいは通って最低限の常識や社会性は身に付けてほしいといった私のエゴのようなものは捨てられずにいます。

でも、本当に毎日辛くて死んだような日々ならいつだって行かなくていいよ!という覚悟はあります。

ただ行ったら行ったで楽しそうなので、朝グズグズダラダラする息子のお尻を叩いて送り出す日々です。

常識にとらわれず、やりたいこともやらないことも自分で決めて好きに生きてほしいなと思っています。


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