暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

すっかり落ち着いた自分に気づく

こんばんは!


妹も帰り、平常運転の我が家でしたが、次男の幼稚園で今週いっぱい学級閉鎖となりました。

近隣の学校もどこもかしこもインフルエンザ。

30年以上生きていて、こんなにインフルエンザの流行を目の当たりにしたのは今年が初めてです。

今のところ予防接種をしている我が家は無事なのですが、打ってない家庭が多いのか打ってもなっているのかがよくわかりませんが、日々ウイルスに怯えています。


妹が来ていて、女子同士いろいろな話で盛り上がりました。

妹はまだ20代で若いのもあるのか、流行りに敏感だし、新しいものが好きだし、いろいろな所に出かけてとても楽しそうです。

そんな会話の中で、ブランドの財布を買った話、ある人が新車を買った話、海外旅行に行きたい話、お金がもっとあればあれもこれもできるし買えると、他にもいろいろな流行りの物の話を久しぶりにしました。

でも、私はいろいろ聞いてもどれもときめかなかった。

決して嫌味でもなく、妹が楽しんでいるのもとても嬉しいし、話していてとても楽しかったです。

それでも羨ましくもなければ、自分がそれを欲しいとも思わず、同じことをしたいと全く思わなかったです。

雑誌を読んでるくらい次元がちがう感じ。

そんなこと考えるんだ!いいね!楽しそうだね!と思うのだけれど、私は今の生活がとても楽しくて充実しているから、これで充分だなと。

お金があればなぁなんてよく言っているけれど、今以上のお金を得るために、この平和な日常を崩すことは私はしたくない。

子どもたちが帰ってくるギリギリまでパートに行って、帰ってきたら子どもたちの相手と家事、体調不良のときの看病や職場の人に謝ること、どれも頼る人がいない私にはしんどくてしんどくて。

1人で全ては無理だなと判断して専業主婦に戻った。

あれもこれも一般的な日本人の生活水準を求めると苦しくなるんだなってよくわかった。

自分の手に負える範囲の物を大切にして、それ以上のことを諦めて手放したらすごく楽になった。

なんで、ブランドの財布を買わなければいけないと思っていたのだろう???

そんな風に、凝り固まった価値観が少しずつ崩れてきて今はすっかり身軽だなと、妹と話してなんだか自分がうれしかった。

たまには話しすぎるくらい人と話すのもいいアウトプットになって楽しいです。

遠慮無く話せる姉妹がいて、ありがたいなと改めて思うのでした。


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