こんばんは。
子どもが生まれる前まではよく海外旅行に行っていたけれど、もう8年ほど行っていない。
ずっと子育てに追われて海外に行きたいなんて思いもしなかったけれど、最近またYouTubeで海外の動画を見て楽しむようになった。
その中で特に今惹かれているのが、デンマーク。
私の見ているYouTubeやInstagramでよく紹介されていて気になってしょうがない。
街のどこを切り取っても美しく、デザインの街とも言われるほど、素晴らしい家具で有名なデザイナーを多く輩出している。
Yチェアを始め、特に見た目と機能性を備えた椅子に私もものすごく惹かれます。
そして、税金が高い反面、福祉国家で安心して暮らせるというのも有名な話。
日本だと税金が高くなると何に使われるのかわからないから不安になるけど、北欧の国はそんなことはないのでしょうか。
国民が信用できる政治なのかな?
何となく想像するには、北欧の人は日本人より、金、金とギラギラしていない気がする。
日本人はヴィントンとかわかりやすいブランド物が大好きで、高い車とか新築一軒家とか目に見えてわかりやすく自慢できるものが好まれる。
そういうブランド思考とか、貯金して溜め込んでニヤニヤみたいな考えがあまりないように思えるけれど、どうなのだろう?
ヨーロッパの福祉国家に暮らす人はほとんど貯金がないとかも聞いたことがある。
知っているフランス人もそう言っていたけれど、フランスもそうなのか?
日本人は政治が信用できないから、自分の身は自分で守ろうと思って、コツコツ貯金して将来のために貯め込もうと頑張っている。
北欧の人は、お金🟰生きるのに必要な道具で、日本人はお金🟰みんなに自慢できる1番の宝みたいな感覚の違いがあるような感じがしている。
実際、フィンランドに行ったことがあるけれど、高級ブティックは全然なくて、ギラギラした看板も全然見なかった。
(パチンコとかあるのかな?)
機能性とかシンプルな美しさとかは求められるけれど、必要以上にギラギラさせたり他人にひけらかすような華美な装飾は好まれない。
デザインも街も暮らし方も、機能的で、洗練されていて、暖かくて憧れる。
私が求めている生き方があるような気がしてならないのです。
少し無理をしてでも、近い将来行きたいな。