こんにちは！
長男は私の実家、次男はお泊まり保育で、昨夜は久しぶりに大人だけでゆっくりできました。
日中は札幌駅まで毛糸や本を見に買い物、夜は夫と久しぶりの外食でした。
最近一度は手放した服部みれいさんの本をまた読んでいます。
「自由な自分になる」と、隣の「呼吸の本」は「自由な自分になる」の中でおすすめされていたものをその日読んですぐ寄ったブックオフで見つけたものです。
わたしが読むべき本なのか、ブックオフの品揃えがすごいのか。
「自由な自分になる」の本は、呼吸法のことから始まります。
みれいさんが多大な影響を受けている加藤俊朗先生のメソッドの呼吸法です。
加藤メソッドは、とにかく吐くこと。鼻呼吸で。
まず、お腹がへこませながら鼻から吐く。
そして、吸うことは意識せずに体の力を抜く。そうすると、自然と息を吸うことになる。
これを電車の中とかどこでもできるとき思いついたときに意識してやる。
頑張りすぎないでやることが大事みたい。
なるべく一回の呼吸を長くし、呼吸の回数は少ない方がいいそうです。
丹田（おへその9センチ下）が鍛えられることで、肚（はら）がすわるようになる。
そうすると、頭はすっきりとクリアで、どっしりとした落ち着きのある人になっていく。
加藤先生の本には、「気」とか「宇宙」とかに見えてないものの話がたくさん出てきます。
「気」は、生命エネルギーであり波動のこと。
呼吸は体の中の気を出して体を空っぽにして、宇宙を感じる方法だと先生は言いいます。
そして、呼吸によって丹田が鍛えられると、丹田がフィルターになって気をきれいにしてくれる。
呼吸だけで、いろいろなことが整って、物事がうまく進むようになるみたい。
生命に直結する呼吸を侮ってはいけないなと感じます。
ずっと誰もがやっている呼吸だからこそ、意識してやれば何かが変わりそうな気がするから、わたしは続けてみます。
