暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

お金を稼ぐこと、仕事について考えていること

こんばんは。

北海道もすっかり暑くなりました。
室内がほぼ30度になったのでこの夏エアコン初稼働です。
わたしとしてはこれくらいがうれしいけれど、熱中症には気をつけないと。


ここ最近、日中の1人時間が5時間ほど安定して得られるようになって今後のことをいろいろ考えることが増えた。
来年次男が小学生に上がるのもあって、他のお母さんたちもパートを考える人も多そう。
もちろん、子どもが幼稚園児でもすでに働いているお母さんもとても多い。
どれが偉いとかいいとか言いたいわけではなくて、やはり今後の学費とか考えるとわたしも働かないといけないなという考えがよぎる。

もちろん子どもの為だけでなくて、自分の生活のためにもお金を稼ぐことの重要性はわかっている。
ただ我が家は、子どもたちの体が弱かったこと、子どもを預けられる人がいないこと、夫が朝から晩まで仕事な上休めないこと、わたしの氷点下での雪道の運転技術の問題などから、夫婦共に納得して今の状態です。
少し時間ができて思うのは、やはりわたしも自分なりに社会に貢献したいし、お金をもらうことは誰かの役に立っていることだと思うので、それを実感するため稼ぎたいなと思うのです。
大袈裟に言えば生きている証というか、自分を社会にもっと活かしたいなと思う。


ここ最近本やYouTubeなどでいろんな意見を学んで、仕事とか働き方とかお金について自分なりに向き合ってみているけれど、やっぱりわたしは、好きなことをして稼ぎたい。
そんな考え甘いという人がたくさんいるのもわかっている。だけど、やっぱり好きなことを仕事にしている人が一定数いる世界で、わたしもそちら側の人になりたいのです。
仕事を仕事と思っておらずに働いている方がこの世の中にはたくさんいる。
今までいくつも働いた経験から、そして考えて考えて自分と向き合ったわたしなりの結論です。


今までバイトも含めていくつかの仕事をしてきた中で、楽しくてたまらないとか、夢中になって働いたなとか、達成感を仕事で一度も感じたことがないんです。
仕事をしていてもなーんかわたしの場所はここじゃないんだなと思う。
その考えはどんな仕事のときでも頭から離れなくて、とりあえず生きるために自分の時間と少しの能力と体力を売っていますとしか思えない。

子どもの学費や老後の資金のためなら、とっととどこでもパートをすればいいのにって自分でも思うのです。その葛藤で、何度かパートをしているのも事実です。
でも、自分の時間(=命)を無駄にしてしまっている感じがしてして、わたしの役割とか居場所はもっと違うところにあるんじゃないかという気持ちがどうしても取り除けない。
もちろんパート自体が時間の無駄なんじゃなくて、どれもわたしに合わない仕事だったという意味です。
わたしと違って同じパートでもいきいきと働いている方の姿を見るだけでわたしはとても幸せな気分になるし、憧れるばかり。
そんな姿で働けるわたしの場所はどこだろう?って途方に暮れてしまう。
 

これだけいくつかの仕事をしても納得がいかなかったんだから、もうそもそも仕事を探しているところが違うんじゃないかって思うんです。
それで、今考えているのが、やっぱりわたしは何かを生み出す仕事が自分でしたい。
ただ生活のために働くだけじゃどうしても納得ができない自分に気付いたし、そんな弱い自分を認めることができた。
自分の持っているささやかな才能や能力を活かして、何かを形にして人の役に立ちたい。

何度もその気持ちを隠して蓋をして、働いてきたけれど、そして、また来年からそんな仕事を選びそうになっていたけれど、やっぱり辞めることにする。
ブレブレで、不安で、ネットで求人とか探しちゃう自分に負けない。
自分を表現できること、仕事と思わず力まず自分にできること、充実感を得られること、そんなことを基準に少しずつお金が稼げるよう行動してみたいんです。  

いろいろ考えちゃうと怖くて固まってしまうので、小さなできることからやってみるしかないなと思っています。
稼ごう!じゃなくて、楽しくできることを楽しくやってみようの精神です。


こんなこと書くの恥ずかしいし、バカだと思われるかもしれないけど、最近思うことをありのままに書かせてもらいました。
今日も読んでくれてありがとうございます。
読んでくださる方がいてくれるのが、わたしの励みです。


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