こんばんは。
明日には次男も登園できそうです。
毎日時間ごとに本当に天気がよく変わって秋って感じ。
秋の空気は本当にきれい。
10年ほど前から物を少なく持つようになって、徐々にマインドも変わって来ているのですが、私的に大きく変わったと思うことがあります。
それは、もしもの準備をしすぎないということ。
私は心配症だから、事前にもしものことを考えて準備をしておきたいタイプで、それは物に対しても同じでした。
事前にあれこれ買うことが多かったのです。
今みたいに秋になれば、着るかもしれない冬服や靴下やインナーを多めに買い足しておくタイプです。
二つの可能性があれば、二つとも揃えておきたかった。
それが今では、とりあえず今のままで、困ってから買おうというスタンス。
穴が開いて靴下を捨てても、ある物だけでまずはやってみます。
もしかしたら必要かなという段階では買わないのです。
物を少なく持つことで、あれ?少ないままでもイケるじゃん!困らないじゃん!ということに気づくことができました。
それがもともと当たり前の人も多いかと思いますが、私は違いました。
よく考えたら今の時代、近所でもネットでも大抵のものはすぐに手に入りますよね。
困ってから買っても何の問題もなかった。
それが段々わかるようになり、物が少なくても不安に思うことがなくなっていきました。
靴下も下着も3セットあれば生活はできる。
バッグも洋服も同じですね。
3セットくらいでどうにかなります。
それがわかっていれば、少なくても不安になることはありません。
あとは必要を超えて欲しいかどうかです。
実家にいて洗濯のペースが親任せとかだとそうもいかなくなるので、自分で家事をして生活をコントロールできることも物を減らす上で大切だと思います。
これは稲垣えみ子さんの本にもよく書かれていて、自分で自分のことをするって本当に大切だと思います。
大袈裟でなくそれだけで、自分を肯定できることに繋がるのです。
物が少ない不安も、他人にコントロールされてることで起きているかもしれません。
困ってからでも大丈夫。
物が少なくても必要な物は大抵もう持っている。
そのことが本当にわかるようになってから、少し生きやすくなりました。