暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

HSPというものなのか

こんばんは。

次男が少し咳をしていたので、念のためお休みさせました。

なので今日は1人時間がなく、みんなが寝静まった夜、1人ぼーっと過ごしています。

どんな方が私のブログを読んでくれているのか想像もつきませんが、私のように1人の時間を強く欲している方っているのでしょうか。

私は本当に1人の時間が必要で、それも家で誰にも邪魔されないという確実な環境で、明確にやりたいこともあるわけでもないのに、1人になりたいのです。
(でもそれは家族がいるという幸せがあるという上での1人になりたいという意味で、完全な孤独は望んでいません。家族との時間も同じくらい大切です。)

今でこそHSPという言葉がメジャーになっていますが、昔から気にしいで、心配症で、怖がりで、落ち込みやすく、人や自分の発言が気になったり、顔色を気にしたり頭の中でいつもいろいろなことがぐるぐるしていました。

学校で発表があるとそれだけでドキドキして前日はあまり眠れないし、ちょっとしたことで先生に少し注意されようものなら、どん底のように落ち込んでしまいます。

高校卒業くらいまでは、周りの目を気にして、いつも自分以外のみんなが羨ましくて、自分に自信が持てませんでした。

何もない田舎で18年間過ごした私は、基本的に自転車移動で、そもそも1人で行くのは学校と近くのショッピングセンターくらいです。

ちょっと遠くのスタバまで行くのが、気合いの入ったお出かけみたいな感じ。

バイトも禁止だし、大人しく家で宿題して、今思えばお金持ちでもないのに箱入り娘のよう。笑

そんな平凡な学生時代ですが、学校は本当に苦手でした。

でも割とスポーツも勉強もそこそここなして楽しく過ごしているように頑張っていたので、周りの友達は私のこの繊細な気質に気づいてなかったようです。

そう、私は心では望んでいないのに、優等生風になんでも勝手に頑張ってしまうタイプで、親が望んでいそうな大学へ進学し就職しました。

変だな、人生こんなはずじゃないなと思い始めたのは、就職活動のとき。

就活って、会社員になる前提でするのもですよね。

流されて周りの目を気にして生きてきた私は、自分のやりたいことがわからないし、やりたいと思う仕事がなかった。

性格には、私のような大卒が就活で選ぶ仕事の中にはやりたいことがなかったのです。

とりあえずの会社で就職した私は、なんか違うと確信して、2年で退職しました。

そのあとは定職に就かず、結婚しました。

今でも自分がわかりませんが、いろんな経験をしていろいろわかってきたことも今ではあって、私はもう就職はしないだろうなと思っています。

そもそも人の顔色を伺って生きてしまうのがベースなので、人に雇われて仕事をすることがプレッシャーを感じ過ぎて苦痛なのです。

こんなんじゃダメだダメだと思って生きてきたけれど、今はもうそんなダメな自分を認めて生きていこうと決めました。

私は限られた人以外の人付き合いが苦手だし、繊細で心配症なのは変えられません。

それを無理に社会に合わせて生きていくしかないと思っていたけれど、色々な生き方ができる時代になっています。

できないことは素直に受け入れて、数少ないできることでなんとか生きていきたいなと思っています。


うまく伝わるかわかりませんが、私の性格について書いてみました(^^)


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