暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

残念な自分

おはようございます!

連休明け、とても暖かな朝です〜

毎日氷点下なのに、いきなり10℃近くまで上がるとか。
2月とは思えずびっくり。
暖かいので、朝からスーパーへ買い出し。

自分のおやつも買って、一通り家事が終わったらお茶タイム〜。

(空のコップみたいですが少量のコーヒーが入ってます笑)
相変わらずakiさんのYouTubeにハマっていて至福の時間。
窓を開けて換気してもそれほど寒くないし、気持ちがいい〜!
今日は午後から予定があるので午前中思いっきりゆっくりして、夕飯の準備も済ませよう!


そうそう、私は昔からずっと「将来は何かすごい人になる!ならなきゃ!」というふうに思って生きてきました。 
名前のついた職業とか何かを達成した人とか肩書きのある人とか。
人に堂々と名乗れる自分というものに憧れがあります。
思えば学生のころは楽でした。
高校生ですとか大学生ですとか言えばそれ以上何も言われないし。
就職してからは、「会社員です」と答えていました。
仕事を辞めてプラプラしているときはその時のバイトを言っていたし、今は主婦と言います。
大人になってからいつもなんだかなぁと何か居心地の悪さがあります。
たぶん私自身が、これ!と自信を持って名乗れない自分を自分で認められていなくて。
こんなんじゃダメだ、いつか何かすごい人だとわからせてやる!といったひねくれた心があります。
なんだろう?医者とか社長とか言えれば満足なのかな、私は。。
職業モデルとか言ってみたいなとか。

そんなものになれるはずもなく、私はただの田舎の主婦でしかなくて。
いつも何かになれるかもしれない自分が心の中にいて、不満を持っているようでした。

でも最近になって、何者でもない自分でもいいのかなと思えるように少しずつなってきました。
どう考えても、私は小心者で、刺激が嫌いで、淡々とした日常生活を何よりも愛しています。 
少しのパートでも、クタクタになって消耗してしまう自分。
ただの日常でさえ、私には刺激的で楽しくて毎日が冒険だと思うのです。
すごい自分に慣れなくても、毎日家を綺麗にして、子どもや夫のご飯の支度をして少しの自分の時間がある。
手芸や料理、こうして文章を書くなどして私なりに自己表現をする。
これ以上私の求めることってあるのかなと思うようになりました。
どんどん出世して社会で活躍する友人に憧れることもあるけれど、かと言ってそれを本当にしたいかと言われたら、したくない。
これでもいいのかな、別に自信を持って名乗れなくてもいいのかななんて思うようになりました。

すごいことができない自分、かっこよくない自分、そんな自分を少しずつ認めてあげたいなと最近は思えています。


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