暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

物の管理を子どもたちにも伝えたい

こんにちは。

こちらは運動会シーズン。

我が家も今週末にあるので、私の実家から両親と妹(三十路の立派な大人。笑)が泊まりがけで遊びにきます。
子どもたち2人の部屋を両方使うことになるので、布団を敷けるように片付けないといけません。
長男の部屋は風邪の時など分かれて寝るときに使うので片付けていますが、次男の部屋は物の一時置き場として使いがち。
普段洗濯物もこの次男の部屋に干しています。

サイズアウトした服を入れる用の段ボール、義実家から片付けるように言われた夫の大きいスーツケースなど、いつの間にか物って増えるんですよねぇ。不思議です。

段ボールは明日姉の家へ発送できるように準備完了。
スーツケースは夫に木曜日のゴミの日までに片付けるようにお願いして、中身を整理してもらったら捨てます。
これだけで大物が減るのでかなりスッキリ。

あとは子どもたちの細かい紙類。
特に長男はいろいろ書き物が好きで、取っておくほどでもないいろんなことを紙に書きます。
そんなメモ用紙や使いかけのノートがたくさんあるんです。
どれが大事なのか私には区別できないし、長男に聞くと全部捨てないでと言うので、半年から1年くらい絶対開いていないものからこっそり選別して処分。(ごめんよ)
画用紙やノートによってリングのものは外さないといけなくて溜まると結構大変です。

物は買うのは一瞬だけど、捨てるのは本当に大変なこと。
そしてなかなかみんな捨てたがらない。
誰にとっても自分のものを捨てるのって、損した気持ちや痛みを伴うので、辛くて面倒なことなんですよね。
だからみんなとりあえずとっとくかと楽な方を選びます。
でも、掃除や物の管理をする側としては、しっかり取捨選択して片付けて欲しい。
やっぱり家が綺麗だと気持ちがいいし、いろんな物事がうまく行くような気がします。

全てを捨てたくない長男にはこれがなかなか伝わらないので難しいのですが、もう少し大きくなって捨てることを受け入れられるようになったら、捨てる大変さを知って欲しいなと常々思っています。

今すでにあるものに焦点を置いて、すぐに買わないこと
不用品を溜め込むこむといろんな不調の原因になることがあること
自分の所有物を把握して風通しを良くしておくこと

こんなことを子どもたちに伝えながら、片付けができる大人になってくれたらいいなぁと密かに企んでいます。



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