暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

食事のハードルを下げる!

こんばんは。

 

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寒くなってからミルクティーやチャイにハマってコーヒーより飲んでいます。

 

子どもの朝ごはん作りながら温めて飲むのが至福です。

 

 

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すっごく恥ずかしいのですが、今日のお昼ご飯!

 

稲垣えみ子さんに出会ってから、お味噌汁とお漬物の立ち位置がぐんと上がりました。

 

もともと納豆ご飯とか卵かけご飯とか佃煮とかご飯のお供が大好きですが、そこに暖かいお味噌汁があるだけで、最高に幸せになれます。

 

ぬか漬けもやっているのですが、私のがおいしくないのか、もともと好みじゃないのもあって、私は正直言って浅漬けの方が好きです。

 

ただもうちょっと改善して美味しく作れたらいいなと思って、続けてみようと思います。

 

主婦をやっていると、毎晩のご飯って悩みますよね。

 

でも私は、もういろんなメニューを作ることは辞めました。

 

我が家は夫がお肉が食べたい人なので、お肉料理は必ず一品作ります。

 

でもそれもほとんど固定のメニューにしました。

 

唐揚げ、生姜焼き、カレーとか本当に簡単なもの。

 

あとは子どもたちが一気に栄養が取れて食べやすいので、週に2回はチャーハンか親子丼などの丼ものにします。

 

グラタン、餃子、コロッケなどの手間のかかるメニューは買うか外食です。

 

結婚当初は、毎日作ったことのないメニューに挑戦していました。

 

すると調味料とか食材が余ったり、作りすぎてしまったりするんです。

 

片付けも大変。

 

結局疲れてイライラするのは自分です。

 

子どもが生まれて余裕がなかったのもあって、メニューはガクンと減り、今はそこからさらに減りました。

 

そうすると調理器具も新しいものはいらないし、買い物も悩まないし、冷蔵庫の中もスッキリが保てます。

 

実家や義実家に行くと毎日違うメニューが何品も並んで、冷蔵庫もギチギチでびっくります。

 

どちらも60代の夫婦なのに、我が家よりも冷蔵庫がパンパンです。

 

賞味期限切れのドレッシングとかがチラッと見ただけでもありそう。。

 

きっと私が行ったからたくさん使ってくれているのもあるけれど、普段からいろいろな物を作って食べてる感じです。

 

それはそれですごく豊かなことだと思うけれど、私は最低限のお味噌汁と納豆ご飯で本当に幸せなので、食材や調味料を余らせてまではもういいかなと思います。

 

親世代はバブルを知っているので、両家とも4人暮らしの我が家より本当にたくさんの食器や洋服を持っています。

 

車も買う時は必ず新車を買っているし、家電も買う時は我が家の何倍もする物を買い替えていて驚くことも多いです。

(我が家は車もテレビもトースターも中古です。冷蔵庫と電子レンジはもらいもの。笑

洗濯機だけは新品で買ったけど、10万もしてません。

我が家がお金かけなさすぎ??笑)

 

本を贈りたいくらいですが、稲垣えみ子さんのような生き方があるなんてきっと想像もできないと思います。

 

貧しいと思ってしまうかもしれません。

 

もっと歳をとって今のようなメニューが作れなくなったとき、稲垣さんのお母様のように気を落としてしまうかもしれません。

 

そういう意味では、稲垣さんは私の親世代なのに考え方が新しくて、新しいことにも挑戦していて、体と頭を使って生きている感じがすごくします。

 

私は、ドミニック・ローホーさんに20代前半で出会い、30代の今稲垣えみ子さんに出会えて、コンパクトな生き方、お金に囚われない生き方を知れて本当によかったです。

 

親だけを見ていたら、もっと稼いでもっといい生活をしなきゃ!と自分で自分の首を絞めていたと思います。

 

食事がミニマムになると、稲垣さんもおっしゃっていたように、生きていくハードルがすごく下がります。

 

1日数百円あれば食べて行けるとわかったら、すごく気持ちが楽になる。

 

その分時間に余裕もできて、お金も浮いて、おいしく食べることができて、食事のメニューを減らしたり調理法を減らしたりすることは、本当にメリットが大きいです。

 

毎日食べなきゃ行きていけないのだから、日常のご飯はお金も時間もかけずストレスなく過ごせることが一番かなと思います。

 

地味なご飯が大好きです。