おはようございます。
我が家は家族で相撲が大好きです。
昨日で15日間の九月場所が終わりました。
優勝決定戦の相手は平幕21歳の熱海富士。
なんと、その若手力士相手に大関が立ち合いで左に動いて変化したのです。
(変化は反則ではありませんが、相撲は基本的はっけよーいからぶつかって取るものです。相撲は品格が重視されるスポーツです。)
ルール上おっけーなので文句は言えないかもしれませんが、相撲ファンとしてがっかりでした。
そして、貴景勝にぶつかって行った熱海富士はあっけなく手をつき短い取り組みで終わりました。
まともに勝負もできずぶつかってもらえなかった熱海富士の花道を帰っていくときの、涙を堪えるような表情は忘れられません。
悔しかっただろうなぁ。
正々堂々とやって負けたのなら、納得できただろうに。
まだ少年のようで、一日一番真剣に取り組む熱海富士の熱い取り組みに毎日感動させられました。
以前、巡業で写真をお願いしたときに、笑顔で応じてくれたことも忘れられません。
インタビューのときのニコニコ笑顔も素敵です。
これからも熱海富士を応援します!