暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

プリミ恥部さん

今週から本格的に幼稚園と学校が始まった。

夏休みで荒れた家の片付けなどが落ち着いたので、今日はコメダにモーニングに来た。

ばったり人と会うのが嫌なので、わざわざ少し遠くのコメダまで来る。
ビクビクしながら1時間近場で過ごすより、遠くのコメダでゆっくりしたい。


なかなか家に誰かいるとアウトプットがうまくできないのだけれど、1人でいるといろんな思考が自分から湧き上がってくるのがわかって、やはりブログを開いてしまう。

最近、何度も読んでいる吉本ばななさんの「違うことをしないこと」をまた読んだ。
プリミ恥部さん(白井剛史さん)との対談が興味深くて、まだ理解し切っていないところもあるのだけれど、何度読んでも気づきをもらえる。

プリミ恥部さんは、本を出すとかいろいろしているけれど、宇宙マッサージという不思議なマッサージを仕事?ライフワーク?として行っている人。

プリミ恥部さんのマッサージを受けると、今まで本来の自分と違った生き方をしてきた人が、本来の自分に戻れるらしい。

本来の自分とズレていることをすると、そのストレスとかが体に溜まってその人の弱いところに溜まってしまう。
それをマッサージによって解消してくれる。
普通のマッサージとは違うようで、受けるといろんなイメージやビジョンが見えたり、自分の問題がわかったりすることがあるみたい。

プリミ恥部さんが言うには、この宇宙全ては愛で動いていて、魂が望む初期設定がすごく大事だということ。
吉本ばななさんは、幼い頃に、自分の小説で同じような悩みを持つ人を救いたいと決めて生きてきて、実際にそうなっている。

だけど、わたしを含めた現代の多くの人は、学校とか仕事とか世間体とか親の意見とかで、本来の自分を見失っている人が多いと言う。
それを宇宙マッサージが解決してくれる。

お2人が共通して何度もおっしゃっているのは、どんなに小さなことでもやりたいことをやること。
心から湧き上がった欲望を、叶えてあげること。
例えば、今日カツ丼が食べたかったら食べるとかそういう小さな自分の希望を叶えてあげる。
そういうクセをつけること。
小さな我慢が体や魂には一番良くなくて、じわじわと自分を蝕んでいく。


人の目を気にして生きるのが当たり前になってしまっているわたしにとって、もやは自分の望みってなんだろうって思うときがある。
これをやれば、人から褒められるかな?とかがいつも心のどこかにあって、できないでいることがある。
例えば、1日家でゴロゴロしていたら、夫や子どもに悪いなぁとか人に言えないなぁとか。
生産性のない1日を過ごしていたら人に言えないから、メルカリで出品して少しでも稼ぐかとか。
書いていてこんなちっちゃい自分が嫌になる。


これだけいろんな本を読んで、「自分らしく」とか本来の自分を生きたくて生きたくてたまらないわたしが、それでも人の目を気にして生きてしまうのはなぜだろう。

ただ、こうしていろんな本を読んで、少しずつだけれど、日々自分の願いを叶えるように行動することはできるようになってきているから、きっと大丈夫だと信じたい。
堂々と自分を主張できるようにもっとなりたい。
別に大きな声で話すとかじゃなくて、自然と自分のままでいられる人になりたい。

肩の力を抜いて、言い訳はやめて、今はこれがやりたいからやるとシンプルに自然体でいる人になる。

今できているのは、このブログの場でくらい。
実際の知り合いには誰にも話していないからこそ、思うままに書ける。
いつかこういう風に考えているんだって、周りの人に堂々と言えたらいいなって思うし、こういうことを語り合える人に実際に出会えたらいいななんて思っている。


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