暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

子どもが食中毒に。

こんにちは!

まだまだ寒い北海道です。
今年は暖冬とか言われているけれど、雪も普段通り多いし、寒いし、例年通りの冬に感じます。
この街に住んで3年。
以前は道内の中でも雪の少ないところに住んでいたので、この土地の雪の多さになかなか慣れません。
毎年毎年冬が憂鬱なのですが、3度経験するとだんだん勝手もわかってくるし、少しずつ自力で遠くまで運転できるようになってきました。

実は先週、風邪が良くなったあとの次男が細菌性の胃腸炎になりました。食中毒です。
嘔吐はなく下痢と発熱があったのですが、さらに血便がありました。
比較的嘔吐が少なくて、血便があるというのは細菌性の特徴みたいです。
血便というのは経験がなかったので、びっくりしました。

ノロやロタ等のウイルスはすぐに陰性がわかり、細菌の方は培養に時間がかかるようで1週間以上経った今日結果がわかりました。

それが、キャンピロバクター菌というもの。
腸炎を起こす細菌としては最も多いものの一つで、生卵や生肉等についているそうです。
日本の卵は殺菌処理されているので、かなり少ないそうですが、それでも可能性はあるそうです。
生きている動物の糞などにもいる菌のようで、半熟卵も食べていたし、私の作る肉がしっかり焼けていたか保証もないし、さらに少し前に牧場に遊びに行ったばかりでした。

このように心当たりもたくさんあるので、どれが原因かはわかりませんが、とにかくお肉に火をしっかり通すことは家庭でできるので、気をつけようと改めて思いました。
日本の卵はほぼ安全なので、卵が原因としたら運が悪かっただけのようです。

熱は1日、下痢は1週間近くありましたが、それほど重症化もせず治ったのでよかったです。
家族も誰も移らず。

今まで子どもの風邪や病気をたくさん経験しましたが、細菌性胃腸炎は初めてだったので、さらに経験値が上がりました。

しばらく生ものには気をつけたいですー!



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