こんばんは。
仕事が始まって半月が過ぎました。
毎日午前中の3時間ほど働いています。
一年生の次男の学校がお昼頃終わるので、帰ってくるまでに課せられた仕事を終わらせるのに必死の毎日です。
(夫がお土産でくれたちょっといいスコーン。久しぶりの焼き芋以外のデザート解禁。こういうときのためにカフェインレスコーヒーも買っておいてよかった。)
仕事は結構楽しくて、時間が経つのがあっという間。
今回初めての在宅ワークで気がついたことがあるのです。
わたしずっと仕事と言うものが嫌いで向いていないと思っていたんです。
辛くて苦しくてやりたくないことを嫌々やるのが仕事。
はぁ、今日も行きたくないなぁと思うのが仕事。
早く金曜日来ないかなぁと思うのが仕事。
そんな認識で生きてきたわたしにとって、今回の在宅ワークは新しい発見がたくさん。
わたしは働くことそのものよりも、上司や同僚との人間関係、礼儀やマナー、気遣い、時間に縛られること、追われること、自由に食べたいものが食べたい時に食べられないこと、お手洗いの共有やタイミングなど、そういう細かいことがとてもストレスだったんだなと言うことがよくわかりました。
どこかでパートをするとなると、まず身支度をしっかりして運転か徒歩で出勤する。
この時点で時間に追われています。
何時何分までに着いて、ちゃんと挨拶をして、制服を来て、お手洗いは今行くのか考え、水分補給のタイミングも仕事のタイミングや周りの動きを見て、仕事中はお手洗いに行けたり行けなかったり、、、。
そして、たまに同僚や上司と会話して、言いたくもないプライベートなことを話さなきゃいけなくなったりして、家に帰って言い過ぎたなと落ち込んで。。
仕事以外に考えることが多すぎるんです。
そして疲れて帰って来て、自分の遅いお昼を適当に食べて、終わっていない家事をする。
子どもが帰ってくる。
また残りの家事をする。
そんな繰り返しです。
考えただけでもわたし外で誰かと働くのが向いていないなぁと思います。
周りの人とのコミュニケーションを楽しめていないから。
あとは自分のタイミングで、お手洗いや食事や水分補給ができないこと、外ではお手洗いも共有だから長時間1人になれないことなど、働く環境そのものが苦手なんだなとよくわかりました。
だから外で長時間働ている夫や学校で過ごしている子どもたちを尊敬します。
かつての自分もよくやっていたなぁと。
いろんな体調不良でトイレが近いときみんなどうしてるの?
そんないろんな縛りが限りなく少ない在宅ワーク。朝の挨拶からしなくてよい在宅ワーク。
もちろんお金はあんまり稼げないんだけど、こんなに少ないストレスで働いて数万円お金をいただけるこの仕事に感謝しかありません。
ほんの少しでも誰かの役に立てるのもうれしいし、ストレスが少ないから業務以上のこともやろうかなという気持ちになる。
とにかく外で働くみなさん、ただただ尊敬です。