こんばんは。
今日はこの冬最初の大雪で朝からへとへと。
一日中その疲れを引きずって過ごしました。
今夜除雪が入ってくれるといいんだけど。
(数日前で雪は少ないですがつららすごくないですか?!本当に寒い毎日です)
わたしは人のこととやかく言える人間ではないのはよーくわかっているのだけど、どうしても人がしてると不快になる行為と言うのがあって、今日まさにスーパーで見てしまいました。
それは元気(に見える人)が障がい者マークの駐車場に車を停めること。
わかってはいるんです。
世の中にはいろんな病気や症状や事情があること。
想像をめぐらせていろんな可能性をあれこれ考えてみても、どーもそこを使う必要がないのでは?と思われる人が利用していることがあるんです。(そんなのいちいちチェックしてやなヤツなわたし)
そんな暇があったら自分の買い物に集中しろって感じなのはわかっているのだけど、スーパーに着いたわたしが障がい者専用の駐車位置の前を歩いていたらすごいスピードで近寄ってくる車が、、、。
わたしのセンサーが反応する。
まさかそんな運転できる人がここに停める?と。
見ていると、わたしと同世代と思われる女性が1人で降りてくる。
スタスタと元気な足取りで、わたしとほぼ同時に買い物を始める。
店内でもずっと近くにいて、つい観察してしまうわたし。
特にどこか痛そうな様子もないし、わたしと同じように野菜や果物を選んでカゴに入れていく。
心臓が悪いのかもしれないし、精神的に何かあるのかもしれない。
でも買い物の様子を見る限り、空いているスーパーのほんの20歩先の普通の駐車位置に停めることができない人とは思えません。
わたしの方が先にスーパーを出たので、わたしより長く買い物をする元気もあったようです。
わたしは2人目の妊娠中に坐骨神経痛のようなものになって、まともに歩けなくなったことがあるんです。
そのとき本当に痛くて辛くてその専用の駐車位置にお世話になったことがあります。
その20歩を歩くのが辛かった経験があるから、そこを必要としている人がいるのがわかります。
何事も無駄な経験なんてありませんね。
元気なころはその数歩歩くことの辛さなんて想像できないのです。
経験をした今ではスタスタと歩ける人がそこを使っているのがどうも気になってしまう。
わたしには必要としている人がいることが想像できる。
経験が増えることは、優しくなることなのかもしれないのならあの痛みも必要な経験でした。
そんなことを思い出してモヤっとするわたし。
いやでもそのスピードを出してスタスタ歩いていた女性も病気を持っている可能性もあるから見た目だけで判断するのはダメなのもわかっている。
何か未熟なわたしには想像もできない事情や持病があるのかもしれないですね。。。