暮らしのしおり

日常を愛する主婦のブログです。

webライターの経験と仕事観

おはようございます。

今日もパソコンからの更新です。

実は少し前にウェブライターのお仕事に初めて挑戦してみたのです。
頼まれたことに対して記事を書くので、もちろん好きなことは書けません(当たりまえ)。
ブログは自分の好きなことを書けるので楽しいのだなと再確認できた経験でした。
結果的に続けようとは思いませんでした。

何事も経験だとはよく言いますが、やっぱりやってみるってすごく大事なこと。
調べたり聞いたりするだけでは分からないことが、経験するとよくわかる。

ひろゆきさんが著書で、「天職とはやっていて苦じゃない仕事」といったことを言っていて、なるほどなと思います。
日常生活のプラスアルファくらいの力でできる仕事をするくらいが心や体を壊さないでいられます。

わたしは今まで仕事に対して変に理想が高くて、自分が思う以上にプライドも高かったのかもしれません。
仕事とは、格好よくて、みんなから尊敬されて、感謝されまくるものと思っていた部分があって、何かすごくて格好いいことをしなきゃいけないような気持ちがどこかにありました。
でも自分がそこそこ楽しくて、誰かが必要としていて、お金がもらえればどんな仕事でも素敵だなと思うのです。
この年にしてこの事実に腹の底から納得できたように思います。
頭ではわかっていても、キラキラしたキャリアウーマンになりたいような気持ちがどこかにありました。
余裕があって、たくさん稼いで、人に自慢できる仕事をしている自分。
周りにはそんな人がたくさんいるから。

何年も自分と向き合ってきてやっと自分に合っていることがなんとなくわかってきた。
心や体を壊したり、イライラしたり胃を痛めたりしながら働くってわたしには違う。

少しずつ仕事への考え方や取り組み方が自分なりに固まってきて、例え今後面接で落ちたとしても自分の軸がブレずに就活していけたらななんて思っています。
就活と勝手に大げさに言ってますが、したいのはただの短時間パートです。笑
でもずっと人生で納得できる仕事につけたことがないわたしにとってはすごく大事なことなのです。
いや、よく考えたら自分の向き合い方が間違っていただけで、どれも素敵な仕事だったのだと今では思います。

いい人ぶってるわけではないのですが、お金よりも少しでも社会で自分を役立てたい気持ちのほうが強くて、ボランティアで生きていけるならボランティアをしたいくらいに思っていました。
その方が、お金をもらってるからにはもっと頑張らなきゃと苦しくなることがないから。
真面目かって感じなのだけど、この気持ちがいつもわたしを苦しめてきて仕事を勝手につらいものにしてきました。
それももうやめようと思います。

よくわからない誰かの期待に応えるためじゃなくて、自分が楽しめればいいくらいの気持ちで次の仕事には向き合っていきたいです。

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