こんにちは。
庭のラベンダーが満開。
今日はどうしても近くのパン屋さんのパンが食べたくて、風と雨で荒れている中行ってきました。
あぁ、幸せ、、、。
あぁ、幸せ、、、。
ああ、幸せ、、、。
このレーズンクリーム入りのパンが食べたくて食べたくて。
このパンが大好き過ぎて、通ってしまいます。たまの贅沢。
そうそう、最近「最先端研究で導きだされた『考えすぎない』人の考え方」という本を読みました。
世界各国の大学で研究された科学的根拠に基づいて、考えすぎがいかによくないかをまとめた本です。
心配性で考え込みやすい私にぴったりと思ってつい買ってしまいました。
どれもなるほどといった内容なのですが、特に忘れずにいたいと思ったのが、“じっくり腰をすえて考えるより、ぼーっとするほうが「考える力」は高くなる”というもの。
日本の精神科医やワシントン大学の研究によって、脳を意識的に使っているときよりも、何も考えていないときのほうが脳は活発に動いていると明らかになっているそう。
こういう脳の働きは「デフォルトモードネットワーク」と呼ばれていて、何もしない安静時に活動が活発になる脳の領域が複数あるようです。
何かを意識的にしているときは、その分野の脳の部位が活発になり、脳のエネルギーがそこに集中する。
それに対して、ぼーっとしているときには、脳のエネルギーが全体に分散されている。
エネルギーが脳の中のたくさんの場所に届くことによって、有機的な「つながり」が生まれるんだそうです。
このつながりが、新しい発想やアイデアを生むようです。
つまり、行き詰まったときに、考えこむより大切なことは無意識の状態になること。
問題から一旦離れてぼーっとする時間を作ることが解決の近道のようです。
もちろん考えることも大切ですが、ぼーっと考えない時間も同じくらい大切だと科学は証明しています。
私のような性格だと、何か問題が起こると、ついネットで検索して不安になって対処法を考えてとやりがちですが、散歩やカフェにでも行ってぼーっとするのが良さそう。
どんなこともなるようにしかならないのだから、考えこむくらいならこれからは積極的にぼーっとしようと思います。